水玉豊胸術
バストアップ施術は胸筋肉の下にプロテーゼ(補形物)を挿入し、豊満で美しい胸を作る施術です。どの種類のプロテーゼをどこを切開してどの程度の大きさを挿入するのかを選択しなければならない重要な事項です。施術は全身麻酔で実施し、手術後1週間後に日常生活が可能です。
プロテーゼ‐米国FDA、韓国食薬庁の承認を得た安定性が立証されているコヒーシブジェルを使用。(SMOOTH TYPE / TEXTURED TYPE)
切開部位‐わき、乳輪、乳房下のシワ、ヘソ切開法
内視鏡脇切開法
脇の内側、しわの寄った部位を切開する方法
長所
- 内視鏡を利用するので主要な血管と組織への損傷が少ないです。
- 傷跡が残りません。
- 神経に与える影響が少ないです。
- 乳房癌の治療および診断に支障がないです。
短所
- 他の切開に比べて回復が遅いです。
胸の下切開法
胸の下の線に沿って切開する方法
長所
- 視野の確保が容易で補形物の位置を正確に把握することができます。
- 手術時間が短いし、痛みや出血が少なく、回復も早いです。
- 切開線の周囲に危険な組織がないです。
短所
- 横になったときに傷が見えるけど、時間が経つにつれ、次第に柔らかくなります。
乳輪の周囲切開法
乳輪の周囲を切開する方法
長所
- 手術後に腕を自由に使用できます。
- 乳輪の色が濃くて傷跡がよくみえません。
- 再手術、垂れた胸に向いてます。
短所
- 乳輪の大きさが小さい場合、手術が不可能です。
- たまに乳頭の感覚が低下する可能性があります。
へその周囲切開法
へその内側を切開して胸まで通路を確保する方法
長所
- 手術時間が短く、出血が少ないです。
- 傷跡が残りません。
短所
- 食塩水の補形物のみ使用可能です。
- 手術の際、補形物が破損する可能性が大きいです。
補形物の挿入位置による方法
筋肉の下に挿入
大胸筋の下に補形物を位置させる方法
長所
- 自然な肌触りと形になることができ、最も好ましい方法です。
- 被膜拘縮の発生率が少ないので安定します。
短所
- 胸が垂れた場合、不自然に見えることがあります。
乳線の下に挿入
大胸筋の上にある胸組織のすぐ下に補形物を位置させる方法
長所
- 垂れた胸、離れ胸の矯正に効果的です。
- 筋肉収縮による変形が少ないです。
短所
- 胸組織が不足した場合、補形物が触れることができます。
二重平面
保形物の下のほうは乳房組織に、上のほうはは筋肉組織に位置させる方法
長所
- 垂れた胸、乳頭とアンダーラインとの距離が短い胸に効果的です。
- 乳線組織と補形物が自然に融合されています。
短所
- 高難易度の手術なので施術者は経験が豊かな人でなければなりません。
手術情報
乳房縮小術
大きすぎるバストは、重さのアンバランスによって首や肩の痛み、脊椎変形の原因になります。施術は除去するべき胸組織量によって施術方法が決定され、傷跡が残る形によって大きく乳輪切開法、O字形切開法、垂直切開法とに区分されます。
乳輪切開法
それほど大きくない場合や垂れてないときに乳輪の周囲を切開する方法
長所
- 傷跡が目立たないので、未婚女性に向いてます。
短所
- 縮小量が少ない場合に適した方法です。
垂直切開法
ほとんどの形の胸に適用され、乳輪と乳輪の下を再び垂直に切開する方法
長所
- 大きさとの垂れの程度に関係なく縮小が可能です。
- 手術後一番きれいな胸だと言えます。
短所
- 多少の傷跡が残ります。
T字型切開法
胸が比較的重い時、乳輪の上から下に向かって真っ直ぐとアンダーバストを真横に切開する方法
長所
- 最も多い量を減らすことができ、縮小効果が一番高いです。
短所
- 他の手術に比べて傷跡が残ります。
手術情報
乳頭整形
1.陥没乳頭
乳頭が正常に突出せず、乳房の中に埋没している状態のことをいい、炎症および授乳に支障をもたらすため矯正する方がよいとされています。
仮性の陥没乳頭 (授乳可能)
- 陥没がそれほど深刻ではない場合。
- 授乳は可能です。
- 手術時間が短く、回復も早いです。
ステップ1
乳頭の両方を切開
ステップ2
乳頭を引いていた繊維組織切断して、 内側から外へ抜け出すことができるように補強
ステップ3
再発を防ぐため、組織を中に集めて縫合
真性の陥没乳頭 (授乳不可能)
- 陥没が深刻な場合。
- 乳頭整形の再手術の場合。
- 美容面で確実な改善を希望する場合。
ステップ1
陥没した乳頭を探す
ステップ2
乳頭の両方を切開
ステップ3
乳頭を引いていた繊維組織を切断
ステップ4
乳頭が陥没しないように固定
ステップ5
乳頭の形を生かして縫合
ステップ6
正常の乳頭の形
手術情報
2.乳頭縮小術
乳頭が大きい原因は先天的原因もありますが、授乳による場合がほとんどです。乳頭の幅が広かったり長さが長い場合、皮膚を取り除いて施術します。
乳管保存法 (授乳可能)
- ※ 乳頭の幅が広い場合
ステップ1
ステップ2
ステップ3
ステップ4
ステップ5
ステップ6
非乳管保存法 (授乳不可能)
- ※ 乳頭の長さが長い場合:乳頭をV字型で皮膚を切り取り、乳頭を乳輪に縫合し、長さを減らしてくれます。
ステップ1
ステップ2
ステップ3
手術情報
副乳切除術
正常に存在するバスト以外の部位に乳腺組織が発達し生じたものです。
脇から始まる乳腺によってバストでない部位に乳房が生じることがあります。施術は脂肪吸引術または、乳腺組織切除術などの方法があり、傷跡は脇によって遮られるので心配しなくても大丈夫です。
副乳房の種類
正常
副乳房がない場合
グレード 1
飛び出てるが、ボリュームが少ない場合
グレード2
飛び出てるし、ボリュームが多い場合
グレード 3
垂れるほどボリュームが多い場合
タイプ別の手術方法
脂肪型タイプ
脂肪吸引だけで治療可能(切開なし)
乳腺型タイプ
脂肪吸引と乳腺切開を一緒に行われば完治可能
脂肪型+乳腺型
脂肪吸引、乳腺&皮膚切開を一緒に行われば復元可能
手術過程
ステップ1
副乳房の類型を確認した後に手術方法を決定します。
ステップ2
最小切開を通じて乳腺組織+脂肪組織を除去します。
ステップ3
手術後になくなった副乳房を確認できます。